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マレーシア・スタディツアー

2010年春期 CFFスタディツアー参加者募集!

スタディツアーとは・・・あちこちを訪問し交流していくツアー。世界を、自分を「スタディ」しよう。

ツアー開催の背景

「平和」というと、その反対は何を思い浮かべますか?
戦争?、暴力?・・いろいろなアイデアがあるかもしれません。
CFFマレーシアのスタディツアーでは、その「平和」について多角的に捉えるためのプログラムを企画しています。
日本のほんの少し前の世代の人たちが現地で行った行為や戦争という社会状態、それだけでなく、今の私たちが普段何気なく使っているシャンプーや石鹸・様々な食品・便利で豊かな生活は、マレーシアの社会、とくに貧困などの社会問題や環境破壊と密接な関係があります。

戦争中、日本軍の残虐な行為の犠牲になった人たちがいました。
その傷が今も癒えず、苦しんでいる人たちがいます。
国籍も無く「この世に存在しないことになっている」子どもたちがたくさんいます。
電気も水道もない貧しい村だけど、誇りと喜びに満ち溢れた人たちが沢山います。
親が収容所に連行されて、行き場を失って途方にくれている小さな子どもがいます。
希望の意味がわからない人たちがいます。
それでも笑っている人たちがいます。

現在と過去と未来、個人と民族と国家、社会環境と自然環境、そして、富と貧。
いったい私たちはなにから「平和」を学び、その構築のために何が必要なのでしょうか?マレーシア社会とそこに関わる私たちとの関係からそんなことを考えたいと思います。

とういことで、マレーシアが多民族、他宗教、多文化、多言語社会であるが故に、あるいは、日本など外国との関係の歪みとして、そこで起きている様々な社会問題の「現場」へ訪問します。マレーシアボルネオ島でのスタディツアーは観光で行くような場所にはほとんど行きません。

わたしたちがこれからの世界で生きていく上で、本当に必要なことが何なのかをこのツアーを通して知ることができるかもしれない、そんなツアーにしたいと考えています。

開催の概要

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  第8回マレーシア・スタディツアー
日程 2012年3月1日(木)~3月9日(金)

※全日程参加が原則です。

※現地集合・現地解散(州都コタキナバルのホテル“サマーロッジ”)
現地解散ですから自由度が高く、ツアーの前後に個人や友達と自由旅行もできます。CFFではがんばって自分で渡航してみるのも「スタディ」と考えています。でも、どうしても不安な方は、フォローしますのでお気軽にご相談くださいね。

訪問地域 マレーシア ボルネオ島 サバ州、CFF「子どもの家」建設地を含む。
内容
  • CFFマレーシア児童養護施設「子どもの家」建設地訪問
  • ストリートチルドレン支援現場訪問
  • フィリピン不法滞在者集落、水上集落訪問、子どもたちとの交流
  • 障がい者福祉施設訪問
  • イスラム教寺院・キリスト教教会   、、など。
費用 8万9000円

参加費には現地滞在時の費用(ツアー期間中の宿泊費、食費、現地交通費、建築材購入費、プログラム費等、および申込金10000円が含まれます。 パスポート取得の費用、マレーシア日本往復航空券、空港使用税、海外旅行保険、現地空港から集合場所までの交通費にかかる費用は含まれません。)

参加資格 15歳以上の健康の方
定員 18名程度

※定員になり次第締め切ります。

スタディツアーのプログラム構成

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ツアー事前研修:全2回“どんな仲間と何をするの?深い9日間のために”

ツアーに先立ち、参加者どうしの顔合わせ、マレーシアや世界についての話し合い、出発前の詳しい渡航情報の確認などをみんなで行います。


スタディツアー:9日間“訪問・出会いと交流、話し合いの旅”

スケジュール例 ※あくまでも例です。変更になる可能性もあります。

第1日目 コタキナバル集合

  • 夜:オリエンテーション
    泊:ホテル“サマーロッジホテル”

第2日目 コタキナバル市内

  • 知的障害児・者NGO訪問(養護学校と職業訓練校)
  • フィリピンバジャウ族移民集落と学校へ行けない子どもたちの支援NGO
  • 夜:振り返りシェアリング
    宿泊:サマーロッジホテル

第3日目 コタキナバル市内

  • ストリートチルドレン支援活動地訪問
  • 不法滞在集落訪問、そこに住む子どもたちとの交流
  • 夜:振り返りシェアリング
    宿泊:サマーロッジホテル

◎フィリピン人水上集落と学校に行けない子どもたちへの支援

フィリピン・ミンダナオ州から逃れてきたフィリピンのバジャウ族、4000人規模の水上集落。移民である彼等は、貧困や様々な社会的要因により多くの子どもたちが学校に行けていません。ここで、5年ほど韓国のNGOがそういった子どもたちのために教育支援の塾を行っています。移民の子どもたちは、そこでどんな暮らしをし、どんな「夢」を描いているのか。

第4日目 コタキナバル →クンダサン

  • 朝のサンデーマーケット
  • 教会とイスラム寺院訪問
  • 夜:振り返りシェアリング、宿泊:キナバル山麓のホテル

第5日目 クンダサン→先住民族の村へ移動(2011年夏はトンゴット族の村へ)

  • 世界遺産キナバル公園散策(ラフレシア、うつぼかずら、2000種類の蘭など)
  • 開所40年の村の孤児院訪問。子どもたちとの交流。 
    宿泊:先住民族の村ホームステイ

第6日目 先住民族の村

  • 先住民族の村散策
  • 村人たちとの交流
  • 夜:振り返りシェアリング
    宿泊:先住民族の村ホームステイ

◎先住民族の村訪問(2011年夏はトンゴット族の村へ)

 

マレーシア・サバ州には約200種の先住民族がいます。スタディツアーでは、そのひとつトンゴット族の村に訪問し、村の人たちと語り合ったり、たくさんの子どもたちと遊んだり、ゆったりとした時間を過ごします。またホームステイを通して自然と、独特の文化の中での暮らしを体験します。村の人たちの家族に仲間入りし、文化やコミュニケーションのカベを乗り越えて、暖かい時間を過ごしましょう。村の人たちの家族の絆や、私たちとの価値観の違いを感じることができるでしょう。

第7日目 先住民族の村→パパール:CFFマレーシア

  • CFFマレーシア「子どもの家」
  • 村の小学校訪問
  • 夜:振り返りシェアリング
    宿泊:CFFマレーシア子どもの家「バンブーハウス」

第8日目 パパール:CFFマレーシア

  • 村人の家訪問、交流会
  • ピースセミナー:現地戦争体験者との平和対談
  • 夜:振り返りシェアリング
    宿泊:CFFマレーシア子どもの家「バンブーハウス」

第9日目 パパール→コタキナバル

  • 午前9時半:CFFマレーシア子どもの家出発
    帰国するメンバーたちは空港へ

ツアー事後研修:全2回“みんなと再会!終わらない旅はこれからも続く”

帰国後のふりかえり、報告会、報告書作成など。みんなとの再会が楽しみです。


CFFマレーシア・スタディツアーの特徴

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あちこち訪問+人々との出会い

ワークキャンプは1カ所に深く関わるのに対して、スタディツアーは多くの場所を訪問し、たくさんの人々に出会います。さまざまな視点で社会を総体として広くみることができます。日本での自分の将来に活かせるような、たくさんの豊かな出会いと学びがあるように願っています。

平和とは何か、多角的に捉える

ボルネオ島では現在、国家間での戦争も内戦もありません。しかし、戦争がない状態だけが果たして「平和」でしょうか?このツアーでは、マレーシアの多民族・他宗教社会、2020年先進国入りを果たそうとする中での社会の光影、移民の問題等を背景に、国家、民族、宗教、福祉、環境、経済、人権、など、より多くの視点で「平和」を捉えてみようと考えています。平和を構成する要素とは何か?そして、それは日本や他の国・地域でもどのように創っていけるのか?マレーシアの社会や人々から学びます。

深〜いシェア、語り合い

CFFのスタディツアーでは「シェア(考えや気持ちを分かち合うこと)」を大切にしています。訪問先での体験や考えたことを、参加者どうしシェアすることによって、自分とは異なる視点や新しい発見があり、誰に教えられるわけでなくとも自分自身でいろんなことに気づいていき、学びがより深く確かになります。また、日々語り合い気持ちを分かち合うことで、きっとずっと忘れない仲間ができるでしょう。

「現地集合・現地解散」を活かせる!

コタキナバルのホテルに集合解散です。最安値航空券にトライするもよし、他の国にも足をのばすもよし、親しくなったマレーシアを旅してまわるもよし、友達と一緒に行くもよし、一人で不安な方は同行スタッフと同じ便を利用して、成田空港で集合、一緒に行って帰って来るもよしです。

準備万全 事前研修で安心

同行スタッフ(プログラムリーダー)や過去の参加経験者が中心になって準備するワークショップ型の事前研修があります。原則として参加してください(遠距離などで参加できない方はご相談くださいね)。マレーシアについて、子どもについて、自分自身について、現地集合場所までの行き方(重要!)や詳細情報などを、みんなで話し合ったり、確認したりします。(日程など詳細はお問い合わせください)

ツアー中の生活環境

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  • コタキナバルに集合後、プロの運転手が運転するバンで北上し、あちこちを回ります。
  • 宿泊は、その日によって異なります。ホテルもあれば、地区のホールやホームステイなどもある予定です。いろんな場所を体験してみよう。
  • 食事もさまざま。マレーシアも基本的にお米が主食なので日本人の口に合いやすいようです。おいしい!
  • シャワーは、各宿泊施設に準備していますが、いずれも日本ほど便利なものではありません。でもそれが現地のライフスタイル、ぜひ挑戦してみよう。
  • 飲料水に関しては、ペットボトルのミネラルウォーターのみ飲むことにします。

※その他にもスタディツアーに関する詳しい情報を「申込前資料」で説明しています。下記からご請求くださいね。

参加者からの声

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「終わらない旅」に出かけよう。

CFFマレーシア・スタディツアー参加 大学3年 荒木智哉(ともや)

僕がCFFでマレーシアスタディツアーに参加した理由は、豊かな暮らしをしている人がいる一方で、きれいな水さえ飲めず亡くなっている人がいる現実に、自分自身が納得できなかったからだ。まず現状を自分の目で見て、自分にできることを見つけたかった。

実際にマレーシアで「貧困」と呼ばれる地域に行ってみると、「こんな場所に人が暮らしているのか!」と衝撃を受けた。そこに住む人たちは、日本人の自分からしたら過酷な現状だが、しかし、多くが笑顔で僕たちを受け入れてくれた。子どもたちも笑顔で僕たちのもとへ駆け寄ってきた。そんな人たちと、触れ合ったり、一緒に歌を歌ったりして、感じたもの、それは、暮らしている場所や言葉が違っても、お互いの中で通じ合えるとても大切な何かだった。

ツアー中は、共に参加した仲間たちと、訪れた場所やそこで感じたこと、現地の人から聞いた話、それぞれの想いをシェア(分かち合い)し、現状や仲間や自分自身と本気で向き合った。「本当の幸せってなんだろう。自分たちはどうしていけばいいのだろう」・・本当の自分をさらけ出して、みんなでとことん考えた。

そんなシェアを通して、様々な気づきがあり、自分の身の周りにあふれる愛を感じることができた。そしてすべてのものへの感謝の気持ちで心が満たされた。たった9日間だったが、自分の人生の中で最も大きな9日間だった。

きっとCFFのスタディツアーは、仲間と共に、学び、感じ、考え、気づき、築く旅なのだろう。様々な場所や、過去、現在、未来のつながりや、人の心など新しい世界との出逢いに溢れている。

この9日間、本当にとても素敵であたたかく幸せな旅だった。そしてこれからも旅は続いていく。今まで得てきたものは自分の中で残り続け、これからもまた新たなものを気付き築いていくのだと思う。 まさに「終わらない旅」なんだと思った。

※その他の参加者の声は、こちら

ワークキャンプ/スタディツアーへのお申込方法

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  1. 下記の請求フォームから資料を請求し、到着を待つ(資料の請求・送付は無料)。
  2. 資料についている「参加申込書」をCFF事務局にFAXか郵便で送る。
  3. 申込金(参加費の一部)を指定の口座に振込む(この時点で受付終了です)。

※申込書の送付先や申込金の振込先などは、資料に記載されています。

※お申込み前に、資料をよく読み内容や主旨を理解してください(随時、説明会もあります)。わからないことや不安なことがあったら、CFF事務局に連絡して相談できます。

※受付完了後、出発までの準備についての情報がCFF事務局より届きます。その後、事前研修に参加、スタッフに相談しながら出発の準備を進めます。

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資料をお送りします(無料)。間違えのないように確かな情報をご記入ください。
万一、2週間たっても資料が届かない場合、お手数ですが、CFF事務局にご連絡ください。

ワークキャンプスタディーツアー参加受付中

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